2026/11/04 12:15
先日、いつものように週末の食料品の買い出しへ。
我が家は夫婦で料理をする頻度がだいたい半々。週末に一週間分の食材をまとめ買いするのは私の定番です。
その日も一通り買い物を済ませ、レジへ向かおうとしたところ、2歳ちょっとくらいの男の子が泣きながら店内を歩き回っていました。
少し様子を見ていたものの、親らしき人は見当たらず、周りのお客さんもみんな素通り。
さすがに心配になってきたところで、その男の子がまっすぐ私の方へ歩いてきました。
「どうした?パパかママとはぐれちゃった?」
男の子「パパ……」
「パパと二人で来たの?」
男の子「うん」
どうやら迷子のようです。
もちろん放っておくわけにもいかない。
とはいえ、このご時世。
知らない男の子を連れてパパを探し回ったりしたら、後々何かあらぬ疑いをかけられてしまうかも。
下手したら誘拐犯と間違えられかねない。笑
ということで、その場にしゃがんで男の子と目線の高さを合わせつつ、1〜1.5mほど距離を取って話を続けることに。
「パパが何色のお洋服着てたか覚えてる?」
男の子は首を横に振ります。
「そっかぁ、そうだよな。きっとすぐに来てくれると思うよ」
少し安心したのか、泣き止んではくれたものの、やっぱり不安そう。
「ここで一緒にパパが迎えに来てくれるの待ってみる?」
男の子「うん」
そんなわけで、周囲を見渡しながら二人で待つことにしました。
ところが、待てど暮らせどパパは現れません。
すると突然、男の子が一言。
男の子「ぐれー」
「ん?パパ、グレーのお洋服着てるの?」
男の子「うん」
おお!思い出したのか!
「よし!ありがとう。じゃあグレーのお洋服着てる人を探そう!」
ようやく手がかりを手に入れた私たち。
とはいえ、その場から離れるわけにもいかないので、周囲にグレーの服を着た男性がいないか目を凝らします。
……いない。
グレーの人、全然いない。
そんなことをしていると、
??「○○!どこ行ってたんだよー!」
どうやらパパの登場です。
パパさん「すみません!ありがとうございます!」
「いえいえ!」
「良かったね!パパ来たよ!」
無事にパパと再会できた男の子。
いやぁ、良かった良かった。
そんな二人の後ろ姿を見送りながら、ふと気付きました。
……パパの服、ブルーじゃん!!!笑

ありがとうございました。
